ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第12課 段落465 [2013-12-26]

465 An electric bulb needs the power of both principles, negative and positive, to produce a light. And the feminine and masculine are both needed to bring forth an offspring. This is the law that has and will work through eternity for the reproduction of forms that is everlastingly taking place. There is nothing impossible through this law.

465 電球は明かりを造り出す為にはマイナスとプラスの両方の原理を必要とします。また、子孫をもたらすには女性と男性とが共に必要とされます。これは永続的に続く形有るものの再生産の為、これまでもそしてこれからも永久に作用する法則です。この法則を通じて不可能なものは何一つありません。





【解説】

電灯の例も、雌雄による子孫の誕生の例も、これらプラスとマイナスの両面の要素が融合してはじめて現出する創造作用という訳です。元はといえば私達は食料のほとんどを植物から得ていますが、穀類をはじめとする食料は植物の種子や果実であり、植物達のこれら子孫繁栄に向けた創造作用の賜物という訳です。

このように宇宙の創造作用は私達の身近に存在するのですが、日常的に私達はこれら創造作用に気付くことはありません。本講座を自分のものにする為には、少しずつでも身の回りに創造作用を見出し、何よりもご自身の身体や精神作用、日常の行動の中にそれら創造作用を表現するよう努力することが必要です。


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