463 Now let us review from the beginning of the lessons; First, we will consider the consciousness within which ideas are born. In other words have a conscious blueprint of what the manifested action is to be with full faith and confidence in the ability of consciousness to produce it. Second - you cannot leave the idea in the blueprint and have a manifestation so a command which is the word is given with full confidence in the result. Notice that consciousness is the conceiver and creator of ideas. The Holy Ghost or Spirit is the power and intelligence. And the Son is the manifestation in the Likeness and the Image which the consciousness had and this makes the Trinity. It reads like this in all life - first the consciousness - second the holy ghost or spirit as the religious world has it, and then the manifestation which is the son.
463 それでは教科の最初から復習しましょう。最初、私達はアイデアが生まれる意識について考察することになるでしょう。言い換えれば、現出化させる行動の意識的青写真に対しては、それを造り出す意識の能力に完全なる信頼と確信を持たせることです。第二は、貴方は青写真にアイデアを放置したまま現れを持つことは出来ませんので、言葉である命令が結果への完璧な確信と共に与えられることになります。意識はアイデアの受胎者であり、創造主であることに注目して下さい。聖なる魂、或いは霊魂と呼ばれるものはパワーであり知性です。そして息子は神の似姿やイメージに向けた創造物であり、これが三位一体を構成します。それは全ての生命においてこう読むことができます。第一に意識、第二に宗教上の言葉が言うように聖なる魂、或いは霊魂、そしてその次に息子である創造の現れです。
【解説】
本項では改めて古来から言われ続けていた創造の仕組みについて解説しています。私達の言う意識の機能が諸々の想念やアイデアを生み出す源泉であること、更にその力を実現させる為の聖霊と呼ばれる原動力、そしてその創造主の似姿をもって生まれた私達についての関係が述べられています。
この中で注目したいのは「言葉」の持つ役割です。古来より日本神道には言霊の思想があったとされています。即ち、言葉には物事を引き寄せ、生み出す力があると信じられて来た訳です。私達もこのように文字に表すことは、想念を言葉で表現することになるのですが、その言葉には創造する力があるとすれば、大いに日常を注意して生活する必要があります。
やたらに言葉にすることは慎み、常に良い面、望ましい方向で言葉を用いる必要がある訳です。まして私達は生来、創造主の似姿としての役割がある以上、質的にも同種の言動をとる責任があるのです。
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