ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第12課 段落455 [2013-12-11]

455 And man can partake of the joy of the bird in flight. And have a deep appreciation for the intricate delicacy of each thing that grows and blossoms. And marvel at the orderliness of the Cosmos. And as he does he becomes humble and grateful to be a part of so perfect a plan.

455 そして人は飛ぶ鳥の喜びを共にすることが出来ます。また成長し花を咲かせる各々の生き物の入り組んだ優美さに対して深い感謝を持ちます。そして宇宙の秩序に驚嘆するのです。またその者はそうする中で、自分がある一つの完全なる計画の一部であることに対して、謙虚になり、また感謝するようになるのです。





【解説】

最近は鳥の写真撮影を趣味としている関係で、野外で鳥を探す機会も多いのですが、自由に大空を飛ぶ鳥達は、私達の憧れでもあります。また、職場の高層階のビルの窓からは、都会に生きるカラス達が目の前に広がるビルの空間を横でガラス越しに見る私を尻目に、自由な飛行を楽しんでいます。

このように宇宙を自在に動き回る鳥達ですが、私達も一度(ひとたび)意識と融合すれば、肉体の置かれた場所に留まることなく、自在に宇宙空間に自らの意識を伸ばし、その快適さを享受出来るという訳です。

また、同時に生きとし生けるもの達の躍動を感じることが出来ることから、私達自身の身体の細胞の活動状況も含めて、あらゆる生命活動を感じ取ることが出来るものと思われます。こうした中で、私達はこの宇宙が整然と組み立てられ、私達はその中の一員であることを自覚するのです。


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