ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第12課 段落441 [2013-11-19]

441 Lesson eight is on Cosmic Oneness and how when one may feel separate from another or other forms the feeling comes through lack of knowledge. As Jesus has said, "if you hurt any one of these you have hurt Me." There is no division or separation in the Allness. And if we let the consciousness which is the creator of all forms replace the domination of the mind the feeling of loneliness and separation will vanish. And these feelings will be replaced by the closeness of the Creator or our own Cosmic counterpart.

441 第8課は宇宙的一体性についてであり、人が他人あるいは他の形有るものから分離していると感じる時、その感じは知識の不足から如何にもたらされるかを示しました。イエスが「もし、貴方がこれらの者達のいずれかを傷つけるなら、貴方は私を傷つけたのだ」と言ったようにです。全体性の中にあっては分裂や分離は無いのです。そしてもし私達があらゆる形有るものの創造主である意識を心の支配に置き換えるならば、孤独感や分離感は消え去るでしょう。そしてこれらの感じは創造主あるいは私達自身の宇宙的片割れとの親近感に置き換えられることになります。





【解説】

本項で紹介されたイエスの言葉は、本来、一体感とは宇宙のあらゆるものと自分が繋がっており、自分の身体のように感じる程のレベルまで連動しているものだと私達に説いています。

その理由については第8課で記されている通り、各々を構成する分子・原子レベルにおいて意識が行き渡り、記憶や知性が備わっていることによります。

従って、私達の意識を拡大させ、自分の身体以外の対象とも一体感を持てるように融和的な心境を保つことが出来れば、自ずと宇宙本源から多くの印象がもたらされ、物事の解決策を得ることが出来るように思います。


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