ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第12課 段落440 [2013-11-18]

440 Lesson seven was on Cosmic memory and the importance of memory in order to benefit from past experiences. The mind is not a good retainer of memory unless it blends with the consciousness where memory is eternal.

440 第7課は宇宙的記憶と過去の体験から恩恵を受ける為の記憶の重要性についてでした。心は記憶が永続する意識と融合しない限り、記憶の良い保持者にはなれないのです。





【解説】

記憶というものが如何に大切かは第7課で学んだ通りです。人間形成の上からその人が体験し身につけた知識をもし失うことになれば、人生そのものが無駄になってしまいます。

しかし私達の心は単独では記憶を長期間保持することは出来ない訳で、記憶の源は意識が保持していると説かれていました。意識の中に記憶がある訳で、私達は意識と交流できれば、膨大な宇宙の記憶ともアクセスすることが出来、無尽蔵の知識が得られるものと思われます。

言い換えれば、その際必要な知見や情報は心が知らなくても意識が必要に応じて提供して呉れるという訳です。ですから意識を信頼し、そこから与えられる印象に鋭敏になることが出来れば心が何ら知識を持たない分野でも、不安なく進んで行けることになります。


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