ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第09課 段落361 [2013-07-24]

361 Remember that each one of us is but a single cell in Cosmic Consciousness and once we become united with this consciousness there will be no limits to the knowledge that we can have. This is what the Brothers are striving for and they are well on the way. They too had to struggle to get started and we have hardly started. But with determination, and using the knowledge they have given to us in the recent years we have the opportunity to travel right behind them. It is up to the individual, what he wants and how well he will use the knowledge at hand.

361 私達一人ひとりは宇宙意識の中の一つの細胞に過ぎず、ひとたび私達がこの意識と一体になれば、私達が持つ知識に限りはないことを覚えていて下さい。これは宇宙兄弟達が努力して目指していることであり、彼らはその道筋をしっかり歩んでいます。彼らもまた、始動には苦闘も必要でしたが、一方の私達は開始すらしていません。しかし、心を決め、彼らが近年私達に授けてくれたこの知識を用いることで、私達には彼らの後について正しい旅をする機会が出来ました。自分が何を望み、如何に手元にあるその知識を用いるかは、個人に委ねられています。





【解説】

進化した他惑星人が今なお宇宙意識と一つになって得られる広大な知識を得ることに努力していることに注目すべきでしょう。既にテレパシー能力の開発や巨大な宇宙船の建造をはじめ、平等な社会システムの構築など、私達地球人のはるかに及ばない段階まで到達した人達が、更になお努力するほどに、この宇宙意識の持つ力は広大無辺ということです。

一方の私達は、この歩みをスタート地点で足踏みしている状況ですが、これら優れた先人の後姿を遠くに見ること、その歩んだ道程を本文をはじめ、アダムスキー氏が書き残してくれた教科の中に見出すことで、私達もその道程に沿って歩みだすことが出来ます。

UFO・宇宙問題には様々な要素がありますが、肝心な所はUFOの飛行原理等の問題ではなく、彼ら宇宙人が追い求め続けている、宇宙に遍満する意識との交流、一体化であると言えるでしょう。その知識を自分のものと出来るかどうかは、本人の取組次第という訳です。


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