ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第09課 段落355 [2013-07-12]

355 But will the men of the world accept their knowledge when they return? For those who have developed to this stage without being an astronauts are faced with this same doubt.

355 しかし、この世の中の人達は彼らが帰還した時、彼らの知識を受け入れるでしょうか?何故なら宇宙飛行士になることなくこの段階まで発達させて来た者達もこれと同じ疑いに直面するからです。





【解説】

立花隆の「宇宙からの帰還」は当時、いち早く宇宙飛行士の心境の変化を指摘しましたが、多くの宇宙飛行士が精神面で進化を遂げていることは確かです。それほどに宇宙空間に出ることは、本課で言う宇宙的細胞にも近づくことが出来、より力強い印象・想念を宇宙空間から受けることになるものと思われます。それは宇宙を頻繁に旅するとされる他惑星人が進化を飛躍的に遂げている背景でもあることでしょう。

一方、地上に住む現状の私達は、自らの努力でこの宇宙飛行士と同様の体験を得るまでに進歩したいものです。それには自らが何を目指すのかを明確にした上で、目標に向かって歩むことです。生命の科学講座もそうした一環として役立てたいものです。


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