ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第07課 段落268 [2013-02-25]

268 The marriage of the sense mind and consciousness has been referred to as The Lion and The Lamb lying down together. And when this takes place one is on the way to Eternity, and the Book of Remembrance will be opened unto you as promised in Revelations.

268 感覚心と意識の結婚は共に横たわるライオンと小羊の関係として引用されてきました。そしてこのことが起る時、人は永遠へと続く道の上にあり、ヨハネの黙示録に約束されているように記憶の書が貴方に明かされることでしょう。







【解説】

注目すべきは「意識と一体になる」という言葉の意味には、私達の心と意識が男女が結婚するのに似ていると著者が示していることです。それほどに心と意識とは密接になるという訳です。

今まで私達は何か意識は宇宙の遠いところにあるように思ってきましたが、実はその存在は私達の大変近くにいつも居るという訳です。その意識による助言を求めれば当然、近くに居る訳ですから、直ちに答えは返って来ることになります。

そのように考える時、もはや私達に必要なことは他に何も無く、ただ毎日を意識と相談しながら前に進むべきことが分かります。この自覚に立てば、もはや後戻りすることはないように思われます。


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