ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第06課 段落225 [2012-12-11]

225 This shows that the cosmic plan is orderly, but the mental is not stable and needs guidance.

225 これは宇宙の計画は整然としているが、心は安定せず、導きを必要としていることを示しています。





【解説】

私達一人一人は自らを実験台として、想念と身体の関係を学ぶ必要があります。

それは最初、決して心地よいものではありませんが、本来自らを訓練する上で最も有効な方法です。良い想念を保つことは体内の諸々の生命作用にとっても好都合であり、スムーズな運用を保てることから、その持続期間も大幅に伸びることになります。

一方で、仮に苦痛を伴う体験を得てしまっても何らその原因を分析せず、記憶しようとも思わなければ、貴重なる学習の機会を失い、身体は消耗するばかりです。

動植物を含め、自然界に生きるものが、皆、新鮮、活発に生きている様子を見るにつけ、人間のような心の問題が無いとすれば、それらを支える身体は各々十二分に本来の機能を発揮していることが理解出来ます。


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