ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第06課 段落214 [2012-11-26]

SCIENCE OF LIFE - STUDY COURSE

LESSON SIX

Newness, The Rejuvenator Of The Mind



214 In lesson five we showed you how the mind can get lost in the jungle of opinions.



生命の科学−学習コース

第6課

新しさ、すなわち心の若返りの推進役



214 第5課では私達は皆さんに心が意見というジャングルの中で如何にして道に迷ってしまうかを示しました。





【解説】

第5課では私達は意識を受け入れる以前に、自らの心の呪縛という藪の中で、先の見えない手探りの暮らしを続けていることを学んで来ました。

その問題をどのように解決して行くべきかを学ぶのが、第6課ではないかと考えます。

教課のタイトルにあるように、新鮮さの意義について本課で学んで行くことになります。

何事によらず、よどみや停滞は退化を意味します。私達は季節の顕著な地域に暮らしていますが、目の前の木々が目下は紅葉、やがて落葉の時を迎える一方、早春には再び芽吹き、夏には葉を繁らせ木陰を作ります。一見して動きの無い植物ですが、実際には絶えず変化し、日々新しい活動の途上にあると言えるでしょう。

とかく惰性に陥りやすい中で、努めて新しい側面に挑戦することが如何に大切か、またそうすることが若さの秘訣となり、生命の本質的特性と言えるのです。


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