ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第05課 段落203 [2012-11-05]

203 One can be fairly sure of being right in what is received through consciousness providing the mind does not indulge in wild imagination or judgment. Even though the impressions may not be understood at the moment, for oftimes patience is required. But the fact that there is a revelation should give you the assurance that it will fit in someplace when the time is right.

203 人は心が乱れた想像や裁きに耽らないならば、意識を通じて受け取るものについては十分正しいものと確信して良いでしょう。その印象が例えその時理解できなくてもです。多くの場合、忍耐が必要なのです。しかし、啓示というものがあるという事実は、貴方にそれがいつか時が正しい時に何処かで当てはまるだろうという確信をもたらす筈です。





【解説】

結論から言えば、印象は正しいということでしょう。また、いわゆるアイデアというものもその一つです。従って、印象への感受力が高まれば、どのような場合でもそれに対応したアイデアが無尽蔵に湧き上がることも容易に理解出来ます。

この生命という精緻な活動を支えている宇宙の意識には、これらアイデア以上に膨大な量の知性を現象世界に降り注いでいるということでしょう。

私達はまだ、それらの一片に触れるだけの段階ですが、間違いなくその印象は私達の何処かに役立つ内容を持っている筈です。その意味では何かの印象・アイデアを感受した場合は、それを大切に記憶し、何処に当てはまるのか、大切に取り扱うことが必要です。

これら宝石とも言える解決策を与え下さる創造主には感謝すべきことは言うまでもありません。


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