ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第04課 段落163 [2012-09-04]

163 This is the true Cosmic Self. This discovery has been made with the help of our space brothers many years ago, but not until now do our scientists realize its value and potential. And they named it DNA and RNA. Yet the space brothers have been using this knowledge for thousands of years. And they have applied it in their daily life by schooling their minds to be obedient to impressions coming from these memory carriers.

163 これこそが真実の宇宙的自我というものです。その発見は何年も前に宇宙兄弟達の支援によって成されましたが、最近まで私達の科学者達はその価値と潜在能力について認識して来ませんでした。それで科学者達はそれをDNAやRNAと名付けました。しかし、宇宙兄弟達は何千年もの間、この知識を活用し続けています。そして彼等はこれら記憶の運び手からやって来る印象類に従うよう自らの心を訓練することによって自分達の日常生活にそれを応用して来たのです。





【解説】

多くの方がご存知のようにDNAが二重ラセンの構造であることは1953年米国で発見されましたが、その発見に宇宙兄弟達の援助があったと本項は明かしています。今日では個人を特定出来る程、DNA分子の解析技術も高まって来ましたが、これらDNA分子に私達の想念体験が記憶されるというレベルまでには、私達の科学レベルは到達していません。

しかし、本項にあるように、他惑星人がその発見を支援したのは、それだけの理由があったことに私達は気付く必要があります。

即ち、電気が私達の生活に無くてはならない要素であるのと同様、これら微細な分子達と意思を交流することが、これからの私達の進化の拠り所になるということを、本項は示唆しているのです。

これから私達が相手にしなければならないのは、顕微鏡でも見ることが出来ない微小なる英知集団と印象を通じて交流することだと本項は説いており、その為の心の態勢を整えること、妙なる印象に気付くよう、自らの身体内で日々活動するこれら微細なる英知者に対して心を鋭敏にすることが重要となっています。


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