ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第02課 段落061 [2012-04-02]

061 Many people have asked me why I did not ask this or that, trifling things in most cases, but had I done so I would not have the knowledge that I have today. Jesus said, lest you become as a little child you cannot enter the Kingdom of Heaven. Which is the kingdom of cause. And the Bible states that there is nothing hidden that shall not be revealed in time.

061 多くの人々が私にあれこれといった多くの場合、つまらぬことを尋ねなかったのかと聞いてきますが、もし私がそうしていたら、私が今日得ている知識を得ることはなかったでしょう。イエスは言っています、幼子のようにならない限り、天の王国に入ることは出来ないと。それは因の王国でもあります。そして聖書はやがて明らかにならないものは何も無いと述べています。





【解説】

アダムスキー氏がデザートセンターで最初にコンタクトしたのが1952年ですから、氏が61歳の時です。その後、同乗記以降、他惑星人との正式な交流が始まる訳ですが、同乗記に記述されているように、氏は他惑星人に対して、実に素直に受け入れる姿勢を貫いています。

ここが大事な所で、年齢に関わりなく私達は宇宙的源泉に対して、全くの受け入れの姿勢を保つことが必要です。もちろん、世の中には偽宇宙人や故意に謝った情報を流して他人をおとしめる勢力も多い訳ですから、私達は受け入れる対象についてはじっくり観察し、真偽を確かめる必要はあります。

その点、各自が各々宇宙的源泉からやって来る印象を感受するについては、何らの心配は不要です。意識の指導に従う生活はより良い方向に私達を導いて呉れることは確かです。少しずつ因の世界の仕組みや法則を理解するにつれて、私達自身の能力(実現力)も高まることでしょう。

そういう意味では、創造主に対して私達は常にその子供であり、創造主の庇護の下に生活していることを忘れてはなりません。


第02課 段落060 [2012-03-30] <<  |  >> 第02課 段落062 [2012-04-03]