ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第01課 段落001 [2012-01-04]

SCIENCE OF LIFE - STUDY COUESE

FIRST LESSON

Analysis of Life - Awareness of Cause

001 This course on the science of life will get deeper as we proceed with the study.



生命の科学−学習コース

第1課

生命の分析−因への気付き

001この生命の科学コースは学習を進めるにつれて次第に深遠なものになるでしょう。





【解説】

前回は2007年1月にこの「生命の科学」第1課を始めた訳ですから、あれから5年近くが経過しました。その間、「テレパシー」、「宇宙哲学」と学習を続け、今回再び「生命の科学」に戻って来たという訳です。

再開するに当っては、私としては前回、遠い昔に述べたことを特に参照はせず、新たな気持ちで各章各段落に対峙したいと考えております。

重要なのは、継続的な探求、即ち創造主への探求の道を歩むことだと様々な教師が伝えていることです。もちろん、その継続の中では時に過失を犯しながらも、本来人として望まれている方向に自身を訓練することで、次第に人間性も磨かれて行くものと思われます。

よくある年齢以上になると、老化防止に健康維持に様々な努力、即ち若者の時代には不要であった努力を続ける傾向がありますが、本来、歩む道は退歩か進歩かのいずれかであり、こうした精進の道が全てのような気がしています。

一方で「生命の科学」は一見、理路整然と記述されているようには思えませんし、そもそも「意識」という特別な言葉の概念が説明もなく出現する訳で、多くの読者はとまどうことも多いように思います。これら「生命の科学」の記述を理解する上でのポイントは「、本文中(第10課段落378)に記述のあったジグゾーパズルのたとえに記されているように思います。決して知識として記憶するための学習書ではなく、各自が心の底から理解した断片を大切に保持し、やがてそれらが多数組み合わさることで、自分自身で全体像が見えて来るようなこと、即ち「悟り」を目的としているように思います。

従って、一度に全てを理解しようと思う必要はありません。一行一行読む中で自分で気付いたポイントを大切に書きとめ、次なる本文に取り組めば良いのかと思っております。

本講座で学ぶ「生命」とは大宇宙に遍満する宇宙空間を母体とする生命エネルギーを指す訳で、それらが全宇宙空間で同じ源泉、同じ法則によって動かされていることを次々に実感して行く訳ですから、その学習は進めるにつれ、深遠なものとなることは容易にうなずけます。


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