ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」第18章 段落214 [2011-11-09]

214 The Brothers have told me that they have records that have been kept on their planet regarding the civilizations on the earth, and that these accounts of Lemuria and Triteria are correct.

214 宇宙兄弟達は地球上の諸文明に関して保存されて来た記録を彼らの惑星に持っていること、また、こうしたレムリアとトリテリアの記述は正しいと私に伝えてくれました。





【解説】

レムリアの文明は最終的にどのレベルで終りを迎えたのかは知りませんが、崩壊後は再び原始の時代からのやり直しであったことでしょう。太古から続く文明の変遷を見守り続けていたのが、近隣惑星の人達であった訳です。

長期間、地球上の社会情勢の変化を監視して行けば、当然、先々の推移は予見され得ることとなり、時々のポイントで止むを得ず支援の手を差し伸べることもあったと思われます。未然に文明の破壊を回避し、新たな成長分野に向かせる分岐点がその時と思われます。

アダムスキー氏がデザートセンターで最初のコンタクトをした当時、世界は冷戦と水爆実験の最中にあった訳で、再びの世界戦争、更には地球全体の破壊への道を歩んでいたことは、今日では誰の目にも明らかなことです。このように支援の手は差し伸べられることはありますが、基本的に惑星の問題はその惑星の中で解決すべきものであり、混乱と破壊を宇宙に持ち込むべきではありません。私達は各々出来ることを始めること、この惑星を真の進化の道に導く為に各自の任務を果たすことが求められています。


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