ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第3部 4章 段落364 [2010-11-02]

364 Everything in the universe works under the Law of Affinity ... therefore, thought will draw to itself its own kind. If a mind is tuned to particular thought station and the tuning apparatus is not tampered with, it will receive the entire thought program. All that is necessary is for the mind of the recipient to remain quiet until the thought is completed.

364 宇宙の中のあらゆるものは親和の法則の下で働いています。従って想念はその種の想念を引き寄せることになります。もし、心が特定の想念発信局に波長を合わせ、チューニング装置が壊されていなければ、それは全体の想念番組を受信するでしょう。受信者の心にとって必要なこと全ては、その想念が完了するまで静かにしていることです。





【解説】

類は類を呼ぶことは以前にも述べられています。日常生活の中にも直接、電話の音声やその他を通して様々な想念に出会い、それに対する対応でストレスを感じることも多々有ります。しかし、そのようなマイナスの反応が出た時、いつまでもそれに執着していると、やがて類似したものが押し寄せて来る気がします。それが、ここで言う親和の法則です。

そのような時は、努めて冷静さを保ち、心を騒がせないことです。静かに保っていれば、自ずと別の対応策が与えられ、物事は再びスムーズに動き出すように思います。

大事なことは、心に留める想念に目がけて、類似した想念が集まって来るということです。ですから、常に心の中には良質なものしか留めてはいけないのです。また、本文にあるように、アイデアの全量が心を通過し、全体像が明白になるまで、心を落ち着かせ、早合点をさせないことでしょう。一度、これらに関し、良い体験を持てば、次第にストレスや危機に強い人物になれるものと思われます。


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