ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部 4章 段落232 [2010-04-06]

232 The second channel of Cosmic impression, comes from the same interblending of the Cosmos which brings the thought frequencies from the lower planets; but in this case the thought frequencies are coming from people of higher development than those on earth. Impressions from them can be of great value to us, since they can help us better conditions in the world.

232 宇宙的印象の第二の経路は、低次な惑星からの想念振動をもたらすのと同じ宇宙の混和現象から来ますが、この場合、想念振動は地球人よりも高次に進歩した人々から来ます。彼らの印象は私達にとって大いなる価値を持っています。それらの印象が、この世の中の状況をより良くする為に私達の手助けをしてくれるからです。





【解説】

各惑星の自転や公転、あるいは太陽系そのものの宇宙空間を移動する意味は、単に、昼夜や季節の変化をもたらすばかりでなく、私達人知の及ばない深く幅広いものがあることでしょう。中でも各惑星が宇宙空間を運行するにつれて接触する様々な想念波動は惑星上の人々にも大きな影響を及ぼすものと言えるでしょう。とりわけ進化した宇宙人から発せられた想念は私達に大きな支援の力を与えていると本文では明言しています。実にありがたいことです。

同様のことは、地球上で暮らす私達の間ではもっと強力に作用する筈です。各自が日常、抱く想念は近親者のみならず、様々な機会を通じて同じ惑星に暮らす諸々の生物によって感受され、活用されることでしょう。良くも悪しくも私達は互いに有形無形に影響を及ぼし合っているのです。

中でも大事にしたいのが、この惑星の住人を支援する為に来ている宇宙人達への配慮です。アダムスキー氏は何よりもこれら宇宙兄妹達の身を守ることを最優先にしていたことが知られています。彼らの正体を明かさないことや、まだ公開できない様々な秘密について最後まで守ったとされています。今日、逸話として言い伝えられているケネディー大統領やヨハネ23世についてのこと等、氏は最後まで秘密を守ったとされています。私達の支援の為、命を懸けて来訪した友人達への感謝と彼らへの誠意は、仏典で言う多くの菩薩への信奉と帰依に似た心構えが必要だということです。


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