ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部 4章 段落227 [2010-03-30]

227 The second channel of effect that we should avoid comes to us through the interblending of the Cosmos, bringing thoughts from other planets, or systems, where the inhabitants have not yet evolved to our level. These, too, will carry divisions, judgments, discriminations, etc. Such thoughts are of no help to us. They will only add to the confusion already prevalent in the world today.

227 私達が避けるべき第二の経路は宇宙の混和を通じてやって来るものであり、他の惑星や太陽系等、その住人が私達のレベルまで未だ進化していない所の想念をもたらすものです。これらもまた分裂や裁き、差別等々を運んで来るでしょう。このような想念は私達には何の助けにもなりません。それらは今日の世界に既に流行っている混乱に付け加わるだけです。





【解説】

例え大宇宙から来るものでも、低次元なものもあるということです。宇宙人についても同じこと。技術的には優れていても精神レベルは低い類いも存在するかも知れません。宇宙船による拉致事件や地球人への人体実験等、この惑星を植民地にしようとする勢力も存在する可能性もある訳です。

地球人が宇宙に存在するこれら低次元の想念と接することの他に、こうした勢力が私達地球人を征服するために様々な低レベルの想念を送り付けてくるかも知れません。それに対して私達各自は自分の心身を守る必要があるのです。宇宙には様々な段階が存在する訳で、私達はこれらの現実を認識しながら、より高次なる宇宙的要素を希求して行く必要があります。

そうした取組むべき想念は絶えず自らの心を通過する際に得る印象によって、少し静かになっていれば比較的容易に判断が付くように思います。自らの想念に100%載ってしまうのではなく、少し冷静に自らの反応を見据えることでこのチェック機能が発揮できます。


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