ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第1部 3章 段落091 [2009-08-20]

091 All of this has been verified by the space Brothers, for they have observed and evaluated these phases of human activity in relation to the Cosmos.

091 この全ては宇宙兄妹達によって事実であると確証されました。彼らは大宇宙との関係における人間活動のこれら側面を観察し評価して来たからです。





【解説】

宇宙兄妹達もこれまで述べられたことを、自ら学び取ったことを本項では述べています。つまりは、宇宙の真理は自ら学び取るものだと言うことができます。とかく、アダムスキー哲学を信奉する人は、アダムスキー氏の多くの著作から物事のエッセンスを学ぶ一方、とかく、その内容を憶えることで終る傾向があるので注意が必要です。自ら自然を観察し、掴んだ真理こそが本人の学習の成果であり、単に言葉の羅列では意味はありません。

私達の進む道は大変長く、遠いものであるように思います。しかし、私達自身の仕事は私達自身が進める他はありません。またその過程は創造主によって絶えず見守られており、時々に応じて支援の手も差し伸べられるように思われます。

一度に登り切ることは出来ません。むしろ理解できる範囲内で自らの現状を見極めることから、進歩の歩みが始まるように思います。


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