ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第12課 段落446 [2009-02-24]

446 As things on earth keep on developing it is possible that new knowledge will be coming from time to time from the Space Brothers. So if you choose to be informed you may ask to have your name entered on the list. And also let us know how well you have done with the lessons and what questions you have pertaining to the course. It probably will be impossible to answer your questions individually, but when time permits we will compile a booklet of questions and answers.

446 地球上の物事は発達し続ける為、新しい知識が時々に応じて宇宙兄妹達からもたらされる可能性もあります。ですから、もし貴方がその知らせを受けることを選択する場合は、そのリストに貴方の名前を入れるよう要望されてもよいでしょう。そしてまた、貴方が教課を如何に良く学んだか、また教課に関連してどのような疑問を持ったかについても私達に知らせて欲しいのです。皆様の質問を個別に回答することはおそらく不可能でしょうが、時期が許せば私達は質議応答の小冊子を編纂することでしょう。



【解説】

「生命の科学」学習コースが始まった当初は、各課毎に何ドルかの費用を支払って、テキストを送ってもらうようなシステムをとっていました。学習コースという意味は通信講座の意味合いがあった訳です。また、確かな記憶ではありませんが、各課の終わりに「理解度テスト」のような質問リストがついていたのを見せてもらった覚えがあります。

このように宇宙兄妹達の支援の下に行われた講座でしたが、アダムスキー氏の死後はこの分野の仕事を引き継ぐ人は出なかった為、今日、世界中を見ても「生命の科学」は埋もれてしまったと言えるでしょう。その点、唯一、誰もが全課を一冊の本として入手できるのは日本だけです。その功績は日本GAPの久保田八郎氏によることは皆さんの良く知る所です。

本文では地球人のレベルが進化するにつれて、必要な知識は宇宙兄妹達が提供してくれるとも述べられています。そういう意味ではこのシリーズを十分に学び取った人は次なるステップに必要な知識を、今後は何らかの形で宇宙兄妹達からも与えられることを期待しても良いのかも知れません。最近、私の周囲でもUFOの目撃体験を寄せられる人が増えているように思います。地球の大きな転換期にさしかかって今、真実なるものとそうでないものとを賢く見極め、永続する真理を求めて行く必要があります。そうした中で宇宙兄妹達からの支援を受ける機会に巡り会うこともあり得るのです。


第12課 段落445 [2009-02-23] <<  |  >> 第12課 段落447 [2009-02-25]