ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第02課 段落059 [2021-06-30]


059 In later contacts when I was given the privilege of asking questions, I did. But in each case I had to wait for that privilege to not interfere with what was being given. Many things did not fit into my way of life at the time but I was patient and trusted the ones who were giving me the knowledge. At first it was like a puzzle but at the end when all parts were put together the picture was clear. Had I been impatient and interrupted the individuals who were giving me the information I would have lost the precious jewels and had nothing but confusion. As I became as a child to the instructor, I was given many privileges and I am now living in the Cosmic Kingdom instead of the world that l did before.
059 その後の会見で私が質問の特権を与えられた時、私は質問しました。しかし、どの場合でも私は与えられている事柄を邪魔しないようその特権を待たなくてはなりませんでした。多くのことが当時の私の生活の仕方に合いませんでしたが、私は忍耐強くまた、その知識を授けてくれる人々を信頼しました。最初、それはパズルのようでしたが、ついに全ての部品が繋ぎあわされた時、その絵は明確なものでした。もし、私がせっかちで、その情報を授けてくれる個個人を遮ってしまったら、私は貴重な宝石を失い、また混乱以外何物も得なかったことでしょう。私は教師に対して子供のようになることで、私は多くの恩典を与えられ、今や私はそれまでの世界に代わって宇宙的王国に住んでいます。



【解説】
今、手元に"The Pawn of His Creator"という本があります。2011年に出版されたこの本は、アダムスキー氏をはじめとする多くのコンタクティーについて記されたものです。内容としてはアダムスキー研究者の皆さまにとって余りめずらしいものはないように思いますが、敢えてここでご紹介したのは、この本のタイトル「その者の創造主の駒」という表現が印象的に思えたからです。
同乗記を読んでお分かりのように、アダムスキー氏はとりわけ、他惑星人に対して実に謙虚であり、全てを委ねる姿勢を貫いています。自分よりはるかに進んだ先人達に対し、全面的に従う態度です。
また地球上で秘かに生活する彼らに対しても人知れず支援を行う等、交流もあったようです。何よりも、そして自分の命を投げ出しても彼らを守ることに徹していて、彼らの指示に対しては何を置いても従ったことは記憶に残しておくべき事項だと考えています。こうした中で、本項にあるようにアダムスキー氏は他惑星人からその後、飛躍的な知識を得ることが出来たということでしょう。


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