ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」第03章 段落041 [2020-06-09]


041 We must open our eyes of consciousness and view in all Its magnitude and beauty, the living, breathing image of the Word.
041 私達は自分達の意識の目を開いて、その全ての壮大さと美しさの中に生き生きと息づく大いなる言葉のイメージを見なければなりません。



【解説】
私達は自らの環境や自身の肉体や魂について、よく知らないまま、或いはよく知ろうとしないまま、怠惰に過ごして来たと言うべきでしょう。本項では私達を取り巻く大いなる言葉の意義について学ぶとともに、それらを人間が言葉として表現し得ない始原のイメージの段階の力が空間を通過することで、諸々の変化や創造の動きをもたらすことを理解することが肝要です。
言い換えれば、静止したものには力はなく、私達自身も含めて常に活動的であれということでしょう。そうした活動的な真の姿を私達は積極的に見るように努力すべきということです。


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