ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第3部 4章 段落376 [2020-03-26]

376 Jesus acknowledged this when He answered, "Blessed art thou, Simon Barjona; for flesh and blood hath not revealed it unto thee, but my Father which is in heaven." Matt. 16:17.

376 イエスはこう答えて、これを認めました。「幸いなるかな汝、シモン・バルヨナよ。何故なら肉と血が汝にこれを明かしたのではない。天におあす私の父が明かした為である。」(マタイ第16章17節)(訳注:シモン・バルヨナはペテロの本名です)

【解説】 本文から、当時、イエスが実に本講座でアダムスキー氏が説いている内容と同じ事を説いていたことに驚かされます。私達の肉体に属する目や耳の感覚器官でない、いわば目に見えす耳にも聞こえない本源と交流することによって、ペテロが真実を掴んだことをイエスが喜んでいるからです。 即ち、既存の感覚によらず、印象の経路を通じて物事を理解できるようになった弟子達を祝福していることに、今日の私達は注目しなければなりません。 テレパシー開発の意義は、いつの時代にあっても、その者の進化にとって大変重要な条件であるのです。

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