ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第1部 4章 段落135 [2019-03-26]


135
Self-discipline is necessary before you can take the next step. Therefore, I suggest you keep a daily ledger to check on the thoughts and emotions that have influenced you during the day. Note and evaluate each one carefully (both good and bad), then weigh its effect upon your life that day.
135 自己訓練は貴方が次のステップに移る為に無くてはならないものです。それゆえ、私は貴方にその日の中で貴方に影響を与えた想念や感情をチェックする為の一日の記録簿をつけることをお勧めします。(良いものも悪いものも共に)注意深く一つ一つをメモし評価し、貴方のその日の生活への影響を推し量ることです。




【解説】
具体的な自己研鑽の方法として、著者は私達に毎日の想念記録をつけることを勧めています。その日一日、どのような想念が湧き、自分の行動に対してそれらがどのような影響を及ぼしたかをチェックせよということです。
本来的には、数多くの想念に対してメモが追いつかないことも多いと思われますが、少なくともその日、自分に影響を与えた想念を列記することはお勧め出来る一例でしょう。冷静に自分を見詰めることに繋がるからです。
そういう点では野生の生きもの達は、実に優れた直感力を持っていますし、それらを生活に活かしているように思います。私達の自己研鑽も彼らを手本に、湧き起こる良質な想念に従うことで少しずつ達成されるものと思われます。



第1部 4章 段落134 [2019-03-25] <<  |  >> 第1部 4章 段落136 [2019-03-27]