ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第12課 段落450 [2018-07-25]


450 This series of lessons will be just as good 20 years from now as they are today, for there is no end to their revelations. They can be your guiding posts through the balance of your life. And I do know that most of you want the fullness of life. And I definitely know that you can have it by applying the knowledge within these lessons. Do not be discouraged by a slow progress for a slow progress is a firm growth. I do know that it is not easy at first for many habits have to be changed. But like everything else the finer quality and the most valuable gold is not on the surface. We have to dig for it which is hard work.
450 この一連の講座はこれから20年経っても今日と同様に優れたものであることでしょう。それらがもたらす諸啓示に終わりは無いからです。それらは貴方の生涯のかじ取りにおける案内標に成り得るものです。そして私は貴方がたのほとんどが人生の充実を求めていることは分っています。そして私は貴方がこれらの教課の中に含まれる知識を適用することによりそれを手に入れることができることを確実に知っています。進歩が遅いことでがっかりしないことです。何故ならゆっくりした進歩はしっかりした成長であるからです。私には最初はそれは容易で無いことは良く分っています。多くの習慣を変えねばならないからです。しかし、他のあらゆるものと同様に、より精緻な性質のものや最も価値のある金は表面にはありません。私達はそれを求めて掘り進めなければならず、その仕事はきつい仕事なのです。




【解説】
私達に向ける著者の言葉は実に優しい響きがあります。この講座を繰り返し探求することで如何に私達が恩恵を受けるかを私達に語っています。
最も敵とすべきは各人の習慣、怠惰な生活習慣です。いわば私達の本体を覆っているこの習慣物を打破しながら、探求は進められる訳で、硬い岩盤を一つ一つ解消しながら進むその作業は容易とは言えません。
しかし、その成果は真の自己の発見、発現につながり、私達の人生を実り有るものとすることでしょう。その為には、途中で放棄することなく継続してツルハシを振るうことが必要です。最後に充実した人生を得る為には、中途で断念、放棄すべきではありません。著者は私達に進歩はゆっくりで良いのだと諭しています。


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