ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」第18章 段落214 [2016-07-19]


214 The Brothers have told me that they have records that have been kept on their planet regarding the civilizations on the earth, and that these accounts of Lemuria and Triteria are correct.
214 宇宙兄弟達は地球上の諸文明に関して保存されて来た記録を彼らの惑星に持っていること、また、こうしたレムリアとトリテリアの記述は正しいと私に伝えてくれました。


【解説】
他惑星の資料室には地球という惑星の歴史が記録され残されているという訳です。これらの資料を見れば過去どのような文明の変遷が起こったかが分かりますし、それはまた今日の文明がどのような場面にいるかも的確に理解出来るということでしょう。
先日もラオスの著名なお寺(オントゥ寺)のお坊さんからその寺にある珍しい首を後ろに向けたライオン(獅子)像のいわれをお聞きしました。それによると後ろ向きの意味は、「国の発展には歴史を振り返ることが重要であること」と「人生を振り返り両親や恩人のことを思うべきである」という二つの意味があるということでした。
私達もこれまでの歴史を振り返り、国としてどのような行動を執って来たかを反省し、同時に今日の自分がどのような方々の恩を受けて成り立っているかに心を留めなければなりません。歴史を学ぶことは私達j自身の歩みを確認し、未来にとって役立てる教訓を掴むことでもあるのです。


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