ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第1部 2章 段落032 [2014-02-21]

032 Many years ago when, as a youth, I first became interested in the subject, I knew some people could communicate telepathically. I wanted earnestly to know how this was done, so I began to study. At that time, I accepted the idea that man is a five-sensed being; with the potential of developing a sixth sense, etc. This was the commonly accepted theory then, the premise of which had been laid in antiquity.

032 私が青年であった昔、このテーマに初めて興味を持った時、私はある人々がテレパシックに意思疎通を行えることを知っていました。私はこれがどのようにして行われるのか、真面目に知りたいと思った為、研究を始めました。当時、私は人間は5感を持つ存在であり、6番目の感覚も発達させる可能性を持っている等の考えを受け入れておりました。これは当時は広く受け入れられていた理論であり、その前提は古代においても置かれていたのです。





【解説】

私達には想像しがたいことですが、著者アダムスキー氏にも少年時代はあった訳です。実は氏は最初から宇宙について、あるいは精神面について取り組んでいたことが知られています。「ロイヤルオーダー」をはじめとする精神開発について長年の活動があり、その発端とも言える話が本項で記されています。

心の問題は、何より自分で取り組まない限り何一つ成果はありません。他人に治してもらう訳には行きませんし、その努力の成果はひとえに自分自身に返って来るものです。本項では著者が若い頃、独力でこの問題を探求したと記しており、私達も同様に何かを掴む為には、本気になって取り組まなければ成果は上げられません。

こうした長年の努力の結果、遂には他惑星人からも信頼され、交流を持つに至ったことも私達の参考になるものです。


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