ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第12課 段落446 [2013-11-28]

446 As things on earth keep on developing it is possible that new knowledge will be coming from time to time from the Space Brothers. So if you choose to be informed you may ask to have your name entered on the list. And also let us know how well you have done with the lessons and what questions you have pertaining to the course. It probably will be impossible to answer your questions individually, but when time permits we will compile a booklet of questions and answers.

446 地球上の物事は発達し続ける為、新しい知識が時々に応じて宇宙兄妹達からもたらされる可能性もあります。ですから、もし貴方がその知らせを受けることを選択する場合は、そのリストに貴方の名前を入れるよう要望されてもよいでしょう。そしてまた、貴方が教課を如何に良く学んだか、また教課に関連してどのような疑問を持ったかについても私達に知らせて欲しいのです。皆様の質問を個別に回答することはおそらく不可能でしょうが、時期が許せば私達は質疑応答の小冊子を編纂することでしょう。





【解説】

著者存命中はニューズレターの形で求める人々に時々の最新事情が提供されていました。多くの方がご存知のように日本では日本GAPのニューズレターがそうであった訳です。

しかしながら、今日ではそれら参画していた方々も亡くなり、書物として「生命の科学」が日本においては出版されているに過ぎません。世界でもこの「生命の科学」が一般の書店で購入出来る形で販売されているのは、日本だけだと思われます。

元来は1課ずつ購入し、学習を行う通信教育の形態であったようですが、私自身、その詳細は知りません。しかし、著者アダムスキー氏はUFO問題と出会う以前からRoyal Order of Tibetその他の名称で、広範囲な実践哲学の啓蒙活動を行ってきた経験があり、本講座もそのような形態をとっているものと思われます。そうした中で、多くの生徒諸氏との交流が生まれ、人々の成長に必要な知識をアダムスキー氏は相対で伝授し、助けていたということでしょう。

今日では、それらかつての活動は行われていない訳ですが、本講座の価値は変わるものではありません。一人一人が真摯に向き合う中で、自身の中から自ずと答えが湧き上がって来るものだと考えています。互いに学び合うという意味からも、本項のコメント欄に寄稿されることも意義あるものと考えます。


第12課 段落445 [2013-11-27] <<  |  >> 第12課 段落447 [2013-11-29]