ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第12課 段落437 [2013-11-13]

437 In lesson four the relationship of all creation was explained from the smallest to the greatest manifestation that one can conceive. See it all interrelated with no divisions, each dependent upon the other.

437 第4課では全ての創造物の関連性が人が知覚出来る最小の創造物から最大の創造物に至るまで説明されました。全てが区切り無く相互に関連しており、各々が他に依存していることを見なければなりません。





【解説】

第4課では、宇宙空間のガス状物質があらゆる創造物を造る源であり、そのものは過去から未来永劫、変わらずに創造活動を続けるものだと教えられました。その結果物としての私達の肉体をはじめとするものは、いつか再びその原始の形態に変わるでしょうが、その源は変わることはありません。

同時に私達の経験が各細胞のDNA等に記憶されるのと同様に、各分子原子にも知性があり、記憶を運ぶとすれば、私達は実に多くの経験や知見を既に有していることになります。

こうした意味において、宇宙に存在するものは、互いに文字通り、血肉を分けた兄弟であり、互いの経験を同じくしていることになります。自らの兄弟としてあらゆるものを受け入れることの大切さは、こうした相互の関連性の理解に根ざしたものなのです。


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