ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第07課 段落278 [2013-03-21]

278 Your acts should be, regardless of the type of form, as definite as when you are dealing with man. And no doubt should be present in your feeling or act. Feeling in the form of revelations should be definite for feeling is a conscious state of alertness.

278 その際の貴方の行動は、対象の形有るものの類型に関わらず、貴方が他の人間に対する時と同様に明確なものである必要があります。そして如何なる疑いも貴方の印象感覚や行動に在ってはいけません。印象感覚は意識的な警戒状態であるが故に啓示における印象感覚は明確なものでなければならないのです。





【解説】

万物に対峙する時、私達はその対象物が私達の言う「生きもの」であると「無生物」であるとに関せず、あたかも他の人間に対するのと同様に具体的に立ち居振る舞いをせよと、本項は述べています。そしてそこには、相手に対して一切の疑いを差し挟んではいけないとし、その行動の基礎となる「印象」は「意識」に繋がるものであり、様々な物質が現出する時と同じ、「警戒の状態」になっていると述べられています。

つまりは私達の身の回りのあらゆる事物に対し、あたかもそれらが人間であるかのように接し、会話する中に眞の意識状態が発現するということを説いている訳です。

このように印象を中心に生活を進めると、あらゆるものと会話し、意思の交流を図ることになる訳で、形あるもの全てと会話する状況になれるということです。


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