ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第04課 段落170 [2012-09-13]

170 This is the reason that the Will of man must will itself to the Will of this process if it is to know what it has been and its reason for being. We bring this to you in relation to our present science which is only on the brink of this knowledge. And as stated before, the space people have known and used it for thousands of years. And if man is ever to know his true self, this knowledge is very essential. For within it lies the absolute certainty of life.

170 これが人間が過去どうであったか、またその存在の理由を知りたいとするならば、人間の意志は自らをこの過程の意志に従わせようとしなければなりません。私達はこのことをこの知識のふちにいるだけの私達の現在の科学に関連してあなた方に授けているのです。そして以前述べたように、宇宙人達はこのことを何千年も以前から知っており、活用しています。そしてもし、人間が自分の真の自己を知るというのであれば、この知識はとても必須なものです。何故ならその中に生命の絶対的な確実さがあるからです。





【解説】

これらいわゆる遺伝分子の知識ことが、本質的なものであり、私達はこれら微小なる存在者の助けを借りなければ真の自己と自らの存在の目的を学ぶことは出来ないと説かれています。

このことは、一方では私達は既にその学ぶべき教材資料も、またその手段も60兆個もの図書館という膨大な資産が与えられ、それらは利用者を待っている訳ですから、実に恵まれた存在と言うことが出来ます。

一方、私達の進路を常に仕切ろうとする心は、本質的には何も学ぶ姿勢は無く、全てを自分の良し悪しの判断で裁定し、浮ついた生活を送るばかりで、その本質に向かおうとする気はありません。

いくら恵まれた身体と言っても、長年、過酷な状況に置かれれば、やがては耐え切れず死を迎えるのが私達の現実です。自らの細胞がささやく助言を承るためには、心自体がそれら生命の深遠者を指導者として仰ぎ、助言を受け入れることから始めなければなりません。数千年を先に行く他惑星人に少しでも近づく為に、進むべき道程はとても長いのですが、何事も最初の一歩が重要なカギになる筈です。


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