ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」第18章 段落210 [2011-11-01]

210 Due to the lack of friction or resistance to the life force their bodies remained always youthful and death as we know it did not exist.

210 生命力に対する摩擦や抵抗が無い為、彼らの肉体は常に若々しく保たれ、私達が知るような死というものは存在しませんでした。





【解説】

現文明においても人間の寿命は伸びつつあります。日本では世界的にも長寿国になっています。肉体を若々しく保つ為の秘訣が本項にあるように、本来の生命力に対する素直さにあると示されている訳です。

この場合、太古のトリテリア人についての話でしたが、原理は今日でも変わることはありません。自らを宇宙的想念の自由な発露の媒体として解放することが、自らの肉体細胞を生き生き保つことになるのです。

一方、常にこのような状態を保つことは容易ではないことにも気づきます。いつの間にか生きがいや新鮮さ、感動が失われ、退化の道を歩みがちです。自分に与えられた生命を如何に大切にし、発展させて行くかが各自の大きな責任なのです。


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